蓮の花

最近、久しぶりに蓮の花を撮影しました。静かな池のほとりに咲くその姿は、凛とした美しさをたたえていて、心がすっと落ち着くようでした。季節の移ろいとともに感じたひとときを記録しています。

蓮の花の季節が、まためぐってきました。

つい先日までは紫陽花ばかり撮っていた気がしますが、もうすぐ梅雨が明け、夏の気配が濃くなっていくと、自然と蓮の姿が思い浮かびます。

蓮

蓮の花というと、やっぱり「静けさ」や「凛とした美しさ」を思い浮かべます。

朝早くに開き、午後には静かに閉じていくその姿は、まるで一日の中で完結する小さな物語のよう。
泥の中からすっと立ち上がるように咲く姿も、どこか背筋を正したくなるような気持ちにさせられます。

風が通り、光が差し、花びらがわずかに揺れる──
そんな瞬間に出会えたら、それだけで一日が満たされる気がします。


紫陽花の花ももう少し、投稿していこうとおもいます。

紫陽花 ダンスパーティー
紫陽花 ダンスパーティー

あなざーうぇい|写真と言葉の静かな記録

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