【試合レビュー】レイカーズ、ホームでブレイザーズに敗戦(122-108)|2025年10月28日

2025年10月28日、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地Crypto.comアリーナでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。122–108で敗れ、シーズン2勝2敗となった。


📊 試合の流れと展開

前半は激しい点の取り合いに。第1Qを24-28と追いかける形で終えたレイカーズは、続く第2Qもわずかに劣勢のまま、前半を51-57の6点ビハインドで折り返した。

後半開始直後、ブレイザーズがランを仕掛けてリードを2桁に。レイカーズも一時7点差まで詰め寄るが、終盤の3ポイント連打で突き放され、そのまま試合終了。終始流れを引き寄せきれない内容だった。


🔥 レイカーズのハイライト:リーブス&八村塁

この日最も輝いたのはオースティン・リーブス。
前日の51得点に続き、この試合でも41得点と爆発。フィールドゴール13本中22本成功、フリースローは12/14と高効率なスコアリングを見せた。

そして注目の八村塁も、安定感あるプレーを披露。
スタッツは16得点・6リバウンド・1アシスト・1ブロック。第4Qには相手の速攻をブロックする好守も見せ、両エンドでチームに貢献した。これで3試合連続の二桁得点となり、欠場者の多いチーム状況の中で信頼感を増している。


🛡️ 勝敗を分けたポイント

  • ターンオーバー:レイカーズ25本 vs ブレイザーズ13本
    ボールハンドリングの不安定さが明暗を分けた。
  • 3P成功率:レイカーズ25.9% vs ブレイザーズ32.6%
    外からの得点効率の差が、点差として表れた。
  • 選手層の差
    レブロンやドンチッチを含む7選手が欠場したレイカーズに対し、ブレイザーズはベンチからも安定した得点源が登場。総合力の差が後半に出た。

👀 今後への注目

怪我人の復帰が待たれるレイカーズだが、若手やロールプレイヤーが試合経験を積んでいるのはポジティブ材料だ。
八村のように安定したプレーで貢献する選手が増えれば、再び上位争いにも顔を出せるはず。次戦以降の巻き返しに期待したい。


📝この記事は2025年10月28日時点の情報をもとに作成されています。スタッツや出場状況はNBA公式の発表に準じています。

おすすめの記事